ことばのまえ Sou NAKAYAMA

Sou NAKAYAMA

  • 「詩について」

    2012.01.14

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    夕方頂いたメールの言葉が嬉しかった
    詩を書くことを続けてきて良かったと思った
    きっと誰かひとりでも言葉が響いてくれるのなら
    僕の言葉はそこで詩になれるのかもしれない

    ジョナスメカスのブログに
    詩について共感できることが書いてあった

    「俳句として知られる詩の本質」とはいわゆる〈無常観〉のことだろう。
    無常なる世の中に生きながら、世を無常と観ずる心の距離に
    「愛」の感情が非常に儚い虹の橋のように架けられる。

    無常なる世の中に生きているからこそ
    その儚さが美しさになり得て
    暮らしのなかにきらきらと輝く

    詩は体臭のようなものなのかもしれない
    人それぞれ体を循環してその人の体臭みたいなもの感じる

     

  • 「日を浴びる」

    2012.01.14

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    久しぶりに日を浴びて気持ちよかった
    珍しい声をした鳥が鳴いていた
    空腹なのだろうかと思ったけれど
    それは違うことを隣人に教えてもらった
    空腹なのは僕のほうだった