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    「 うみのむこうがわ 」

    詩  中山聡
    挿絵 仁平幸春

    なぜ、ときどき人は海を眺めるのでしょうか。
    うみのむこうがわには何があるのでしょうか。
    そこは未知なるものなのでしょうか。
    既知なるものなのでしょうか。
    この作品を通じて「うみのむこうがわ」を
    ぼんやりとご一緒に眺められたら
    とても幸せに思います。

    note et silenceさんの新たな試みである
    note et sort vol.1への出展のために
    制作させていただいた作品です。
    またその後Tokyo Art Book Fair2011へ
    出展させていただいた作品でもあります。

    note et sort vol.1のテーマと同じタイトルの
    小冊子「うみのむこうがわ」を制作するにあたり
    言葉の断片に合わせて染色作家の仁平幸春さんに
    一枚一枚、挿絵を描いていただきました。

    仁平幸春さんの作品

    2011年5月発行
    B5・28p
    ¥ 1.800

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